A Room with a Veiw 眺めのいい部屋

備忘録や、趣味、仕事の話など

そこそこグルテンフリーな生活

最近は毎朝そば粉のクレープ(ガレット)を作って、自分を甘やかしています。

おはようございます。

グルテンを意識したのは、ノバク・ジョコビッチの本を読んだ5年ほど前からでしょうか。記憶では彼の自伝を読んでいたと思っていましたが、いま本のタイトルを確認したところ、自伝ではなく、食事の本だったかも…。私は幸い体調が悪いということが滅多に無い人生を生きてきましたが、なんとなく興味があって、試しにグルテンを含む食品を控えるようにしました。すると驚く結果になり、それ以来、無理せずできる範囲でグルテンフリーを実施しています。

グルテンを減らそうとして、まず大問題だったのは、私の主食と言っても過言ではないビールをどうするかでした。毎日ゆうに1ℓは飲んでいましたので、これをどうしようかと…。毎晩の楽しみが飲めないなんて! シュワシュワが好きなので、シャンパンやスパークリングワインに切り替えてみました。食事は元々、白いごはんや蕎麦も大好きなので、それほど苦労はしませんでした。でもグルテン入りのものって本当に美味しいですよね! ピザ、パスタ、パン、うどん、素麺、ラーメんなどなど。ここら辺のメニューはしばらくお預けにしました。

先ほども書きましたが、体調が悪いという感覚は元々なく、健康で、元気な私です。それにも関わらず、2週間後に久しぶりにグルテンを摂ると直後に眠気に襲われました。休日のランチにパンを食べると、昼寝をせずにはいられません。グルテンというより酒量の問題もあるでしょうが、むくみも減りました。またグルテンフリーを実施し、ときどき摂取するという実験をしたところ、自分にも多少のグルテン・アレルギーがあるのだろうと結論付けました。

ジョコビッチの本は、グルテンフリーオを押し付ける内容ではなく、「自伝を読んだ」と私が記憶違いをしていたほど、読み物として面白いものでした。テニス好きでなくても、一読をお勧めします。