A Room with a Veiw 眺めのいい部屋

備忘録や、趣味、仕事の話など

スマホを見て過ごすより、シェイクスピアを暗唱したり、刺繍をして過ごすっていいな。

映画『いつか晴れた日に』を観ました。

原題は"Sense and Sensibility"で、原作のジェーン・オースティンの小説と同タイトル。やはり小説も読み直したい。

女性が職業を持つことが許されなかった/有り得なかった時代の恋愛・結婚。貧富の差があると家族に認められず結婚できない。お金のために愛のない結婚をする人もいる(ここら辺は現代も同じか)。愛を守るために家柄を捨てる人もいる。

電気製品や電子機器が普及していない時代の舞台は、色々な仕掛けができていいな。現代だと困難があってもすぐに、スマホで連絡取れや・ネットでさくっと調べろや等で安易に解決してしまうため、もどかしい仕掛けを作るのがなかなか難しいのだ。この頃なんて、手紙の配達手段、馬だよ、馬!

先日、"Love Actually"からの"Harry Potter"シリーズへ続くイギリス人俳優陣に感激していたのだが、その流れは1995年のこの作品からすでに始まっていたのだ。ヒュー・グラントエマ・トンプソンアラン・リックマン