東欧の外国語風〜英語がわかるようになってきた風 トム・ハンクスの器用な演技

映画『ターミナル』を観ました。

トム・ハンクスの外国語風と、英語できない風と、少しずつ英語がわかるようになってきた風の演技が見事！　本当に器用な俳優だ。缶の中身が本当に明らかにされる終盤にようやく主人公のお人柄は間違いなかったと確認できるのだが（それまでは本当は想像もつかない犯罪者だったらどうしよう、とか不安を抱えながら、でもこの人がそんな悪い人なわけない！　と思いながら主人公を応援する）、そのあたりから一気に物語が加速する。ズルせず、なんでも真剣に取り組み、創意工夫する主人公。私ならとっくにズルしてたり、恥を捨てて残飯に手を出してしまっただろう。

それにしても、キャサリン・ゼタ姐さんの美貌！