人生に必要なことは全て安野モヨコから教われそう! もっとちゃんとマンガ読んでおけばよかった。
『ジェリー イン ザ メリィゴーラウンド』の一幕
タレント事務所の中村さん
「結局あまのじゃくなのね」「苦労したことないからしてみたいんでしょう」
「何になりたいにしたって、本当にやりたいことなら、とっくにやってるんじゃないかと思うけど」
双子の兄(モモちゃん)「ミリちゃんは「やりたい何か」を見つけたと言うより」「モデルをやめるために「やりたい何か」を探してたってカンジがした」
ミリが、スカウトされて人にやらされてやるモデル業を辞めて、自分からやりたいと思った自宅の改装、インテリア・スタイリング/コーディネイトをやりたいと言った時のくだり。
やりたいことがわからない/自分探し/天職などと言う表現で、現代人の悩み事になっているトピックですが、ファッション漫画の一節でサラッと答えが出ていたりして、安野モヨコさんへのリスペクトが止まりません! ただの面白マンガと思っていました。