もうすぐ夏休みは終わり、の妄想

8月は、あと4日間で終わってしまう。この時期は、山のような宿題が全く終わってない焦り、夏休みが終わってしまう悲しさ、でも2学期に学校で友達に会える嬉しさ…という気持ちが入り混じっていたのを懐かしく思い出す。

もう大人なので、学校の宿題も絵日記も自由研究も提出しなくていいけれど、8月が終わるのは夏の終わりのようでやっぱり少し寂しい。それにしても大っ嫌いだった自由研究、今ならむしろ面白いこと思いつくのに。というより、肩の力を抜いて、とにかく好きなことを好きなだけ研究してまとめればいいだけなのだ。小学生の頃は自分の狭いフィールド内で、学校の勉強っぽいことをしなくてはならないと思いこみすぎていた。

他の宿題はどうだろう。漢字の書取りやらドリルやら、今なら7月中に終わらせて、絵日記は1週間に1回まとめて描いて…。いやいや、夏休みはプールに行ったり、だらだらとアイス食べてウロウロしたりと忙しいのだ。大人になった今だって、そんなにうまく計画なんて立てられないだろうな。ということで、もし今が夏休み最後の週だったとしたら、やはり子供の頃と同じような気持ちになるのだ。さあ明日は何をして遊ぼうかな。