A Room with a Veiw 眺めのいい部屋

備忘録や、趣味、仕事の話など

賢く、美貌の梅は、相手選びも芯が通っています。毎晩家に帰ってくる足音を聞いて、五郎はぴょんぴょんするでしょう。

窪田正孝ファンとしては当然、朝ドラの『エール』を観ています。

子供時代の梅も、めちゃくちゃ可愛い俳優さんでしたが、今の大人になった梅役の俳優さんも可愛いですね。二人とも美人さん。

梅「好きな文学だけには真っ直ぐ向き合おうと思って」

このセリフ、物語の大筋には関係ないし、むしろ、好きな文学だけで人生終わりと思うなんてだめですよ、と言うメッセージなのですが。しかし、好きだと思っている事柄にさえ、周りの目だとか、評判だとか、 評価にグラグラ揺さぶられることの多い現代の多チャンネル環境において、多いに勇気づけられるセリフなのです。才能があるとか、ないとか、他人に勝手に言わせておけばよくて、好きならハスに構えたりせずに、真っ直ぐ向き合いましょう、と言う純粋なメッセージと受け取りましょう。

それはそうと、とにかく地雷を踏みまくって梅をイライラさせる五郎。でもこの五郎をゲットし、そして将来のこともいろいろ考慮の上、行動に移す梅。かしこすぎ。ちなみに、この芸人さんの”飼い主の足音がして興奮し始める犬”のコントが大好きです。